【ヒグマ速報】クマが通せんぼ…"札幌の奥座敷"定山渓温泉近くの国道のど真ん中に居座る_5メートルまで近づくとようやく山の中へ姿消す_観光客などに注意呼びかけ〈北海道札幌市〉
6月2日夜、札幌市南区定山渓付近の国道230号線で、クマ1頭が道路上に現れ、警察が警戒を続けています。
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クマが目撃されたのは定山渓温泉から約1.5キロ東の錦橋先付近です。
2日午後9時50分ごろ、車で走行していた40代の男性がトンネルの手前、約50メートルの
道路中央に体長約1メートルのクマがいるのを発見しました。
車が5メートルほどの距離まで近づいたところ、クマは南側の山へと姿を消したということです。
接触事故などはなく、運転手にけがはありませんでした。
現場は住宅から400メートルほどの距離にあり、警察は周辺住民や観光客に注意するよう呼びかけています。