【カーリング】ロコ・ソラーレ吉田知那美“夫の地元・野沢温泉村でオリンピックのバイブスを感じた 起承転結の「結」”ミラノ・コルティナ五輪シーズン意気込み
スポーツ
カーリング女子で3大会連続のメダルを狙うロコ・ソラーレは5月28日、北海道北見市にあるアドヴィックス常呂カーリングホールで今季スタート会見と練習を公開しました。
ロコ・ソラーレは9月の日本代表候補決定戦（開催地：北海道稚内市）に出場。同じく北海道を拠点とするフォルティウス、長野県軽井沢を拠点とするSC軽井沢クラブと戦います。その戦いを制したチームが12月カナダで行われる五輪最終予選に出場。残り2枠となった五輪出場枠を取りに行く形となります。
チームの重要ポジションサードを務めつつ、笑顔でチームを明るくする吉田知那美選手（33）がインタビューに応じてくれました。
◇吉田知那美選手
「今季が（五輪）4年間のサイクルで言うと、起承転結の「結」のシーズンになると思います。私たちは立てた目標は達成してきている。どんな目標を立てるかが一番大事になってくる。今季、最高に楽しく、自分たち自身、最高のカーリングをしたというような、毎日楽しい日々を過ごして勝ちたい。今季新しいロコ・ソラーレを見せられるように頑張りたい」
ーーオフをどう過ごしたか教えてください
「オフシーズンだけ夫の実家の野沢温泉村に帰る。今年も短いオフは野沢温泉村で基本的に過ごしていました。（野沢温泉村にはオリンピアンも多いので）オフでありながらオリンピックのバイブスを感じて、たくさんの方に“頑張ってね”と言われたり、“ゆっくり休んでいってね”と言われたり、エネルギーをためるオフシーズンになりました」
