【ヒグマ速報】"200メートル"にわたりクマの足跡が…幅15センチほどの成獣とみられるデカい足跡があちこちに_複数のクマたむろしていた可能性_地元コンブ漁師が発見、釣り人に注意呼びかけ〈北海道浦河町〉
北海道日高地方の浦河町にある元浦川の河口付近で5月28日、クマの足跡が多数発見され、警察が注意を呼びかけています。
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28日午後3時ごろ、地元のコンブ漁師の男性が、元浦川の河口付近の砂地の東西200メートルにわたりクマの足跡があるのを発見し、「クマのような足跡がある」と警察に通報しました。
警察によりますと、クマの足跡は幅15センチほどで、成獣のものとみられており、広い範囲に残されていたことから、複数のクマが出没した可能性もあるとみられています。
通報した男性にケガはなく、足跡以外にクマの形跡は見つかっていません。
警察は元浦川の河口付近には地元の漁師や釣り人が多く訪れることから、注意を呼びかけています。