【ファイターズ】万波と水谷の一発で勝負を決めた!オリックスに7-4で逆転勝利 先発の山崎福也は移籍後はじめて京セラドームで登板 生田目の好リリーフ光る
パ・リーグ2位の北海道日本ハムファイターズは4月19日、京セラドーム大阪で首位オリックスバファローズと対戦しました。8回表、万波中正選手の第4号3ランホームラン、水谷瞬選手の第1号2ランホームラン試合を決めました。
【画像】 2025北海道日本ハムファイターズ 4/19 代打ホームランを打った万波中正選手ほか
先発山崎福也投手を生田目翼投手が好リリーフでピンチを救う場面も。最後は田中正義投手が締めて7-4でオリックスに勝利しました。
ファイターズはオリックスから移籍後はじめて京セラドームで登板する山崎福也投手が先発しました。
「調子は良くはなく、最低限という内容でした。4回のホームラン、6回に連打を許したところが反省です。生田目に感謝です」という山崎投手は6回途中2失点でマウンドを降ります。
試合は4回表に清宮幸太郎選手、野村佑希選手、浅間大基選手の3者連続ヒットで満塁とします。2アウトの後、7番松本剛がファーボールを選び1点を先制しますが、その直後、オリックス中川圭太選手に逆転2ランを浴びます。
しかし5回表、1アウト一二塁から浅間大基選手のタイムリーが出て同点とします。
「昨日忘れ物をして東京駅までお母さんが届けてくれたおかげです。お母さんありがとう」(浅間選手)
試合は8回表、2アウト一二塁から代打で登場した万波中正が初球をレフトスタンドに運び勝ち越し、さらに水谷瞬も今シーズン初ヒットがホームランとなる第1号でオリックスを突き放しました。
「初球スライダーを待って、甘くきたら思いっきりいこうと思ってました」(万波選手)