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【2025年度のヒグマ対策は】クマと人のすみわけ―AIを活用して“生息実態を把握”人身被害や市街地への出没抑制へ〈ヒグマ対策関係者会議〉春と秋に被害が集中して発生…北海道が注意を呼び掛ける

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 クマによる被害を防ぐため、関係機関を集めた会議が4月16日、札幌市で開かれました。


 16日に開かれた「ヒグマ対策関係者会議」。

 2025年度のヒグマ対策や人身事故の状況などについて報告があり、関係機関が連携を確認しました。

 北海道内では、4月3日に美唄市の山中で、ハンターの男性がクマに襲われるなど、今シーズンすでに道内各地でクマの出没が相次いでいます。

 道の2025年度の対策ではクマと人のすみわけを図ったり、AIを活用して生息実態を把握したりして、人身被害や市街地への出没の抑制へつなげたいとしています。

 被害の多くは春と秋に発生していて、道は注意を呼び掛けています。


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