【センバツ】東海大札幌 2回戦で浦和実業とベスト8進出をかけ対戦 太田ツインズの弟・太田勝馬が意地のタイムリー 高橋英汰が力投も勝利に届かず
第97回選抜高校野球大会(甲子園球場)は3月25日、2回戦が行われ、東海大札幌(北海道)が浦和実業(埼玉)と対戦し、2対8で敗れました。
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1回戦で10年ぶりの1勝、大逆転勝利あげた東海大札幌。その勢いに乗りたい東海大札幌は1点ビハインドで迎えた2回ウラ、伊藤太一朗選手(3年)がレフトへタイムリーツーベースヒット。1対1の同点に追いつきます。
再びリードを許した東海大札幌ですが3回ウラ、太田兄弟の双子の弟、太田勝馬選手(3年)が1点差に迫るタイムリーヒット。浦和実業に食らいつきます。
4回から7回と浦和実業打線を沈黙させてきた2番手・高橋英汰投手(3年)。何とかチームに良い流れを引き込もうと好投を見ませます。それでも8回、ノーアウト1塁3塁のピンチで2点タイムリースリーベースヒットを浴び2対5。後続の投手も打ち込まれこの回5点を失います。東海大札幌は2対8で敗れセンバツのベスト8進出はなりませんでした。