タクシー”料金支払い”でトラブル…男性運転手の首元を押すなどして68歳男を暴行で現行犯逮捕 「支払いのことでもめた。運転手が詰め寄ってきたので首のあたりを押した」と容疑を一部否認 札幌市中央区

68歳無職の男を暴行で現行犯逮捕した北海道警南署（札幌市）

　タクシーの男性運転手の首元を押すなどした札幌市中央区に住む無職の男（68）が暴行の現行犯で逮捕されました。

　男は2月22日午後6時半すぎ、札幌市中央区南21条西7丁目の自宅マンションの駐車場で、タクシーの男性運転手（40代）の首元などを手で押す暴行をしました。

　男性運転手にケガはありませんでした。

　このタクシーに客として乗車した男が自宅マンションに到着した後、料金支払いでトラブルがあったということです。

　「客から暴行を受けている」と男性運転手が110番通報。

　駆け付けた警察官が男を暴行の現行犯で逮捕しました。

　警察の調べに対し男は以下のように話し容疑を一部否認しています。
　
　「タクシーの運転手と支払いのことでもめました。タクシー運転手が詰め寄ってきたので、手で押したり首のあたりを押しました」

　警察が事件の経緯を調べています。