【拳銃などを外して洗面室のフックに】「数年前からやっていた」北海道警察の50代警察官「懲戒処分」抜き打ちチェックで発覚…駐在所内で常に装着しなければならないはずが―
北海道警察の50代の男性警察官が2024年、勤務中に拳銃を装着せず、不適切に保管していたなどとして、懲戒処分となりました。
減給の懲戒処分を受けたのは、釧路方面の駐在所に勤務する50代の男性巡査部長です。
巡査部長は2024年の勤務時間中、駐在所内で常に装着しなければならない拳銃などを外し、洗面室のフックに吊るして保管していました。
道警内部による抜き打ちのチェックで発覚し、聞き取りに対し「数年前からやっていた」などと話しているということです。
さらに、この巡査部長は勤務中に職務に専念する義務を怠り、スマートフォンで動画やSNSを見ていたことも判明。「暇をつぶすためだった」と話しています。