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札幌市中央区役所リニューアル!地場産木材やレンガを使用し開放的なデザイン 駐車場拡大で利便性向上―区民センターなど集約し市民交流の場としても機能 北海道

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 生まれ変わった札幌市の中央区役所の利用が2月25日から始まります。

新しい中央区役所

新しい中央区役所

 「新しく生まれ変わった中央区役所。北海道産のレンガや木材などが使用され、明るく開放的な造りになっています」(八木隆太郎フィールドキャスター)

新庁舎の外観

新庁舎の外観

 札幌市の碁盤の目をイメージした特徴ある外観。


 2月12日に公開された中央区役所が入る中央区複合庁舎です。

 地上6階、地下2階建てで、北海道産の木材やレンガ、札幌軟石を使うなど、市民が親しみやすい落ち着いたつくりになっています。

これまでの中央区役所

これまでの中央区役所

 これまでの中央区役所は札幌オリンピックの1972年に誕生。


 50年以上が経ち、老朽化や駐車場不足による混雑などが問題となっていました。

地下駐車場を完備

地下駐車場を完備

 新庁舎は地下に駐車場を完備。


 これまでの4倍となる138台の車を停めることができます。

利用者の多い課を集約

利用者の多い課を集約

 さらに…


 「庁舎の3階は窓口が集約されています。例えば住所変更をしたあとに、市税の証明、保険、年金といった手続きがワンフロアでできてしまうんです」(八木フィールドキャスター)

 「3階のワンフロアに保健福祉課、保険年金課、戸籍住民課と、利用者の多い課が集まっているので、よりスムーズな導線でご利用いただけます」(区役所整備担当係長 大舘弘延さん)

案内カウンター

案内カウンター

 「ここは案内カウンターという場所」


 「まずは用件を伺ってまとめて受付をしてどういったところに行かなきゃいけないかっていうのをお伝えする場所。2度待ち、3度待ちすることなく以前よりも早く受付できる仕組みを目指している」(ともに大舘さん)

 かつては別の建物にあった区民センターや保健センターなどの機能も集約し、市民が交流できる場所になります。

 中央区複合庁舎は2月25日から利用開始です。