週間番組表

MENU CLOSE
検索

「車がぶつかっている…スリップしたのを見た」午後から降雪10センチ記録し118便欠航の新千歳空港近く―軽乗用車が街路灯に突っ込み運転席の男性死亡 北海道千歳市

事件・事故 友だち追加
軽乗用車の単独事故の原因を調べる北海道警千歳署

軽乗用車の単独事故の原因を調べる北海道警千歳署

 2月11日深夜、北海道千歳市の新千歳空港付近で軽乗用車がスリップして街路灯に突っ込み、男性が1人が死亡しました。


 事故があったのは千歳市平和の空港施設の敷地と国道36号線をつなぐ道路です。

 11日午後11時50分ごろ、「車がぶつかっている。スリップしたのを見た」と事故の目撃者から110番通報がありました。

 警察が駆け付けると、軽乗用車が街路灯に突っ込んでいて、運転席にいた男性の死亡がその場で確認されました。

 この日、千歳市内では午後2時ごろから夕方にかけ激しい雪となり、降雪量が10センチメートルを記録し、この影響で新千歳空港では118便が欠航。深夜まで混乱が続いたほか、警察には市内各地で車のスリップ事故の報告が相次いでいました。

 警察が男性の身元の確認を急ぐとともに、事故の原因を詳しく調べています。