また脱輪―「秋にタイヤに交換…」70代女性が運転する乗用車から走行中にタイヤ1本が外れる事故 経年劣化か?タイヤ固定のボルト5本の内2本折れ残る3本は外れる 北海道七飯町
2月11日夕方、北海道七飯町の町道で70代の女性が運転する乗用車から、走行中にタイヤが脱落する事故がありました。
警察によりますと外れたのは助手席側の前輪1本で、タイヤナットを受けるボルト5本の内2本が折れていて、残る3本のナットは外れていたということです。
この事故によるケガ人はいません。
警察は経年劣化によりボルトが折れたのが事故の原因とみています。運転していた女性は、秋に冬タイヤに交換したと話しています。
警察はタイヤ交換後の定期的なナットの緩みや、タイヤの取り付け時に異常がないか確認するほか、走行中の異音やハンドルのぶれを感じたら、すぐに車を停止させ車両点検を行うよう呼び掛けています。