アバターロボット活用し『さっぽろ雪まつり』を楽しむ!“まるで目の前で大雪像を見ているよう”―病気療養などで外出が難しい子どもたちが遠隔操作で笑顔「カメラも動かせてリアルのような体験」 北海道札幌市
病気療養などで外出が難しい子どもたちにも、ロボットを遠隔操作してさっぽろ雪まつりを楽しんでもらう取り組みが行われました。
子どもたちが見ている先に広がっているのは、さっぽろ雪まつりの大雪像です。
一方、実際に会場には自分の仮身である「アバターロボット」が。
札幌市西区の手稲養護学校三角山分校で、病気療養や不登校などでなかなか外出のできない子どもたちが、雪まつりのライブ配信を楽しみました。
「カメラも動かすことができるので、実際にリアルのような体験ですごくいい体験だったと思います」
「自分の手で動かしていると、自分の目で見てるような感じになれました」(いずれも参加した子ども)
情報通信技術ICTを活用し、子どもたちが自由自在に遠隔操作をして冬のイベントを体験していました