“SNSに公開”された〈他人のクレジットカード情報〉を使いフリマアプリで13回トレーディングカードを買う…23歳の男を逮捕‐「いいカードを手に入れられたらと思い…」公開された理由は捜査中
SNSに公開されていた他人のクレジットカード情報を使ってフリマアプリでトレーディングカードを不正に購入したとして23歳の男が逮捕されました。
電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたのは、埼玉県川越市の無職の23歳の男です。
男は2022年9月26日に、SNSに無料で公開されていた他人のクレジットカード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコードなど)を使ってフリマアプリでトレーディングカード(販売価格約8万1000円)を不正に購入した疑いがもたれています。
警察がサイバーパトロールで、SNSに複数のクレジットカード情報が公開されているのを見つけ、捜査したところ男が不正に使用したことが分かり逮捕しました。
男が購入したのは未開封のトレーディングカードのボックス(数千円)で、アプリで13回買い物したということです。
調べに男は、「いいトレーディングカードを手に入れられたら思い、インターネットで手に入った他人のクレジットカード情報で買い物しました」なとど供述しています。
男は他に2件のクレジットカード情報も入手しているということで、警察は男の余罪のほか、なぜクレジットカード情報が公開されていたのか調べています。