【春の選抜高校野球】北海道から東海大学札幌高が10年ぶり7度目の甲子園切符!2015年の準優勝校が執念で日本一を誓う
3月に甲子園で行なわれる春の選抜高校野球大会に、北海道代表として札幌の東海大学札幌高校が10年ぶりに選ばれました。
春の選抜高校野球出場決定の知らせを待つ東海大学札幌高校・野球部。
選手たちは、ライブ配信で行われた出場校発表の様子を見守りました。
10年ぶり甲子園出場の東海大学札幌高校。2015年の選抜大会では、当時の学校名、東海大四高校として出場。強豪校を次々倒し結果は、準優勝でした。
今回、東海大学札幌高校に名称が変わってからは初めての甲子園出場です。
「自分たちのモットーである勝利への執念を、甲子園でも存分に発揮して日本一をとってきます」山口聖夏主将(2年)
春の選抜大会は3月7日に抽選会、大会は3月18日に阪神甲子園球場で開幕します。
東海大札幌高OBの日本ハム選手からメッセージ
■伏見寅威選手
甲子園出場おめでとうございます。優勝を決めた試合は見ていました。チームが一体となって勝利に向かっていく姿は、感じるものがありましたし、僕自身も忘れちゃいけないなと後輩たちから刺激をもらいました。今日、選抜出場が確定してOBとしてもすごくうれしいです。甲子園での戦いも応援しています。
■今川優馬選手
選抜高校野球大会の出場おめでとうございます。母校の活躍は毎年欠かさず追っていたので自分のことのようにうれしいですし、OBとして誇りに思います。甲子園で試合するにあたり、たくさんの人が応援、支援してくださると思うので、その人たちのためにも、そして自分の野球人生のためにも悔いなく全力で楽しんでほしいです。最高の舞台で縦じまのユニフォームが躍動する姿を期待しています。執念!