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【コンサドーレ】“岩政流”守備戦術確認 3季ぶり復帰の高嶺朋樹「J1昇格へチームを引っ張っていく」

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高嶺朋樹選手(提供:北海道コンサドーレ札幌)

 1月12日(日)沖縄県金武町陸上競技場で行われている北海道コンサドーレ札幌の1次キャンプ5日目。株式会社コンサドーレの代表取締役社長に就任予定の石屋製菓・石水創代表取締役社長が視察に訪れたこの日は午後の練習で守備の連携を確認しました。現役時代、センターバックとして活躍した岩政大樹監督が選手たちに最終ラインの細かいポジショニングを指導。

 その後、ハーフコートで行われた実戦形式のミニゲームではベルギー1部リーグ・KVコルトレイクから3シーズンぶりにコンサドーレへ復帰した札幌市出身の高嶺朋樹選手がゴールを決めるなど、順調な仕上がりを披露しました。

◆高嶺朋樹選手コメント
「新たなことにチャレンジしながら自分自身すごく楽しみな気持ちが大きいので怪我せず練習試合に入っていければいいなと思います。」

 Q久しぶりにコンサドーレでの練習は
「なつかしさもあり、新加入選手もいるのでコミュニケーションをとりながら自分ができるプレーを伝えていきながら味方と合わせていきたい。」

 Q.岩政新監督のサッカーで感じたことは
「攻撃のところはもちろんですけど、きょうから守備のところに入りましたし、セットプレーが入って細かいディティールのこだわりは感じましたし、自分自身も監督が求めることをまずやりながら自分自身ができることを表現していきたい。」

 Q.ベルギーでの海外挑戦などで学んだことを若い世代にどう伝えていきたい
「1日1日をもっと焦ったほうがいいというか、年齢というのはこのサッカー界では大事ですし、若い選手は1日1日を大事にして試合に絡まないことには先もないですし、今年(コンサドーレを)J1に上げるということを達成して、その中で若手も試合に絡んでこないと長いシーズンなので厳しいですし、本当に1日1日を大事にしてほしい。」

 Q.コンサドーレのサポーターにどんなプレーを見せたい
「守備の強度だったり、ボール奪取のところはもちろんですけど、(ボールの)展開力含め“攻撃でも違いを出せる”と思っているので、そういったところをサポーターの方に見ていただきたいですし、“チームを引っ張っていく”その気持ちを見せていきたい。」

 Q.個人・チームとしての目標は
「チームとしてはJ1昇格することが1番ですし、個人としてもそのために自分自身活躍してチームを助けていきたい。数字というよりはJ1昇格のために戦っていきたい。」