新しい校名候補は「真駒内学園」に決定―札幌市南区真駒内の桜山小と真駒内中を統合 義務教育学校が2027年度開校 通学予定の子どもや保護者が応募 “オリンピックの歴史的背景”も考慮 北海道
2027年度、札幌市南区真駒内で開校する新たな義務教育学校の名称案が12月19日、真駒内学園に決まりました。
札幌市教育委員会は2027年度、札幌市南区真駒内に小学校から中学校の9年間の義務教育を一貫して行う義務教育学校を新設。
その新しい学校名の候補が「札幌市立義務教育学校真駒内学園」と決まりました。
校舎が築50年以上となる真駒内桜山小と真駒内中を統合し桜山小の敷地に新校舎を建設。
工事は2024度から着工し、新校舎の延べ床面積は約1万平方メートルで、児童会館も併設されます。
真駒内学園の候補名には通学予定の子どもや保護者からも応募があり、オリンピックなどの歴史的な背景から全国的にも馴染みがあることから選ばれました。