JR北海道2025年1月~2月大雪対策で『計画運休』…土曜日深夜帯に3本ずつ千歳線と学園都市線で計8日間 島松駅や白石駅など馬力の強い“新除雪車両”5台配備 千歳線の除雪能力を向上へ
大雪対策としてJR北海道は、今シーズンも土曜深夜の計画運休を実施します。
JR北海道は11月20日の会見で、2025年1月から2月にかけての大雪対策として、土曜日の深夜帯に3本ずつ千歳線と学園都市線で合計8日間、計画運休することを明らかにしました。
雪対策のための計画運休は3シーズン連続で、2022年2月の大雪で快速エアポートなど7000本以上の運休が発生したことを教訓に、除雪時間を確保するのが目的だとしています。
また、千歳線の除雪能力を向上させるため、島松駅や白石駅などに馬力の強い除雪車両を新たに5台配備するなどして対応します。