「あいさつの仕方が悪い!」パブで顔見知りになった男性に因縁をつけて"鉄拳制裁" 殴られた男性は顔から流血し目の周りが腫れるケガ 45歳・会社員の男を傷害容疑で逮捕
パブで知人男性の顔を拳で殴りケガをさせたとして、北海道滝川市に住む45歳の会社員の男が傷害の疑いで逮捕されました。
男は10月13日午前1時20分ごろ、滝川市内のパブで、知人の40代の男性の顔を複数回殴りケガを負わせた疑いが持たれています。
男性は鼻から出血し、目の周りが腫れるなどのケガをしました。
警察によりますと、2人の関係は顔見知り程度で、事件前2人は店内でそれぞれ別グループで酒を飲んでいました。
男性が男が来店していたことに気付き、あいさつに出向いたところ、男が「あいさつの仕方が悪い」などと因縁をつけたということです。
これをきっかけに2人は口論となり、男が突然男性に暴行を加えたとみられています。
店に居合わせた人が「顔から血を流している人がいる」と110番通報し、男は事件から10日後に逮捕されました。
男は容疑を認めていて「殴ってケガをさせた。私が悪かった」などと話しています。