"政治とカネ"など争点 衆院選公示 北海道の12選挙区に39人届け出 候補者が各地で第一声 10月16日から期日前投票開始 27日に投開票
政治とカネの問題などが争点となる衆議院議員選挙が10月15日、公示されました。
札幌市手稲区や石狩市などの北海道4区には、4人が立候補しています。
「平和の先頭に立って、被爆国日本が平和を前に進めるリーダーになる。そういう新しい政治を切り開いていきたい」(共産党 佐々木明美候補)
「大変厳しい選挙だが、1票1票掘り起こして中村裕之に力を貸してください」(自民党 中村裕之候補)
「徹底的に一次産業を支援して食を守り、担い手をしっかり確保して日本の食料自給率を高めていきたい」(立憲民主党 大築紅葉候補)
「賃金が上がっても物価が上がれば同じことなんです。まず、政治を変えなければなりません」(無所属 斎藤佳代候補)
札幌市厚別区などの北海道5区には、3人が立候補しています。
「収支報告不記載の問題で皆様には多大なるご心配をおかけしました。勝たせてください。よろしくお願いします」(自民党 和田義明候補)
「意図的に恣意的にされてきた不記載です。希望の持てる政治に変えていきたい」(立憲民主党 池田真紀候補)
「憲法が壊されようとしています。躍進させていただいて、一緒に力を合わせて政治を変えていこう」(共産党 鈴木龍次候補)