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札幌市営地下鉄南北線の走行路面に40センチほどの亀裂 「真駒内⇔平岸」で一時運転見合わせ 駅には代行バスを待つ長蛇の列が 補修は完了 原因を調査へ 北海道札幌市

事件・事故 社会 友だち追加

 10月4日午前、札幌市営地下鉄の南北線で走行路面に亀裂が見つかり、一時、一部の区間で運転を見合わせました。札幌市交通局は原因を調べています。

真駒内駅と平岸駅間で一時運転見合わせ

真駒内駅と平岸駅間で一時運転見合わせ

 亀裂が見つかったのは、地下鉄南北線の真駒内駅から自衛隊前駅に向かう走行路面です。

 亀裂は長さ40センチほどで、点検担当者が見つけました。

走行路面にできた亀裂

走行路面にできた亀裂

 南北線は、補修作業のため午前10時頃から真駒内駅と平岸駅の間で一時、運転見合わせとなり、代行バスがでました。

真駒内駅から代行バス

真駒内駅から代行バス

 真駒内駅では代行バスに乗るため、大勢の利用客で長蛇の列ができました。

 「(Qこれからどちらに?)学校です。30分40分くらい結構待っています」

 「大学の授業があってちょっとまずいなっていう感じです」(利用客)

 

 

 運転見合わせから約2時間30分後、亀裂の補修をして安全が確保されたことから運転が再開されました。

 札幌市交通局は亀裂が入った原因を調べています。