9月22日、北海道函館市で乗用車と路線バスが正面衝突した事故。
その後の調べで乗用車の運転手からアルコールが検出されました。
この事故は9月22日午前7時ごろ函館市志海苔町の国道で乗用車と路線バスが衝突し乗用車を運転していた函館市の会社員の女性(22)が死亡し、バスの乗客17人と運転手がケガをしました。
現場は緩やかなカーブで、乗用車が対向車線にはみ出したとみられています。
その後の警察の調べで、死亡した女性の血液から基準値の5倍以上のアルコールが検出されたことが分かりました。
警察は女性が飲酒した経緯などを調べるとともに危険運転致傷の疑いも視野に捜査しています。