”所持金0円”…無銭飲食の自称会社員の男(46)を詐欺の現行犯で逮捕 「お金がない状態でスナックで飲みました」 ビールや焼酎計1万2210円相当を飲食 北海道・石狩市

詐欺の現行犯で男を逮捕した北海道警北署(札幌市)

　北海道・石狩市の飲食店で無銭飲食をした自称・石狩市に住む会社員の男(46)が詐欺の現行犯で逮捕されました。

　男は9月28日午後8時半ごろから午後11時40分ごろにかけ、石狩市花川南1条4丁目の飲食店で、代金を支払う意思も能力もないのに計1万2210円相当のビールや焼酎を注文し飲食していました。

　店の従業員が「40代の男が酔っていて金を払ってくれない」と通報し、駆け付けた警察官がその場で男を逮捕しました。

　当時、男は所持金を持っていませんでした。

　警察の調べに対し男は「お金がない状態でスナックで飲みました。やったことに間違いはありません」と話し、容疑を認めています。