9月9日、オホーツク地方の滝上町で釣りをしていた74歳の男性が川に流され、救出されましたが、その後、死亡が確認されました。
9日午後1時50分ごろ、滝上町上渚滑原野の渚滑川で、「朝、釣りしに行くと言って、昼になっても帰ってこない」と家族から警察に通報がありました。
警察と消防が現場に駆け付けると、水面でうつぶせ状態の男性を発見しました。
男性は心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
男性は1人で釣りをしに行っていたということで、警察は、何らかの原因で足を滑らせて川に流された可能性が高いとみて、調べを進めています。