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「爆音立てて走っている」 住民に通報された "はた迷惑" な原付バイク 乗り回していた15歳の無職少年を『無免許運転』容疑で逮捕 「何度も運転してるから、いちいち覚えてない」

事件・事故 社会 友だち追加

 免許を持たずに原付バイクを運転したとして、15歳の無職の少年が逮捕されました。

 無免許運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区に住む無職の少年(15)です。

 少年は免許を持たず7月28日午後3時40分ごろ、札幌市北区で原付バイクを運転した疑いが持たれています。

 警察によりますと、当時「原付バイクが爆音を立てて走っている」などと複数の時間帯で通報が相次いでいたため、警察が出動し周辺を調べていました。

 その後、関連があるとみられる原付バイクが少年の自宅前に止められているのを発見。

 さらに少年本人も付近にいたため事情を聴いたところ、「バイクは先輩のもの」などと話したということです。

 警察がさらに通報者から情報を得るなどして調べたところ少年が原付バイクを運転した事実が確認され、8月28日に逮捕しました。

 原付バイクの持ち主や改造の有無などは分かっていませんが、少年は調べに「何度も運転しているから、その日に運転していたかはいちいち覚えてない。好奇心で乗った」などと話しています。

 警察は免許が取得できる16歳を前に、少年が常習的に原付バイクを乗り回していたとみて調べを進めています。