「自分の車をカスタムしたくて盗んだ」高級外車“ジープ”窃盗疑いで57歳男を送検…事件4日後『車を住宅街に放置』発覚遅らせようとナンバープレートや鍵を持ち去ったか 北海道札幌市
高級外車「ジープ」を盗んだ疑いで男が逮捕された事件で、車からナンバープレートや鍵が持ち去られていたことが分かりました。
男が事件の発覚を遅らせようとしたとみられています。
札幌市白石区の無職 大浅 伸之容疑者(57)は、窃盗などの疑いで8月30日朝に送検されました。
8月17日に札幌市東区の中古車販売店の倉庫に忍び込み、店の販売価格400万円以上の高級外車「ジープ」などを盗んだ疑いが持たれています。
事件の4日後、札幌市清田区の住宅街でジープが放置されているのが見つかっていましたが、その後の調べでナンバープレートや鍵が現場から持ち去られていたことが分かりました。
大浅容疑者が事件の発覚を遅らせようとしたとみられ、調べに「自分の車をカスタムしたくて盗んだ」と容疑を認めています。