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【北海道マラソン2024】約2万人が大通・ススキノ・北大など”東京五輪のレガシー”コースを駆け抜ける 男子は中村匠吾選手が優勝 女子はカムル・パウリン・カベケ選手が優勝

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 8月25日「北海道マラソン」が行われ、約2万人のランナーが夏の札幌を駆け抜けました。

 1万9450人がエントリーした2024年の北海道マラソン。

 2023年に続き、混雑を防ぐためスタートが2回に分けられ、ランナーが駆け出していきました。

 大通からススキノ、北海道大学の構内など、東京オリンピックのレガシーとなったコースが2024年も採用されています。

 男子は中村匠吾選手が2時間15分36秒(速報値)のタイムで優勝。

 女子は初マラソン、ケニアのカムル・パウリン・カベケ選手が2時間31分4秒(速報値)のタイムで優勝しました。