酒気帯び運転の原付バイク→転倒→たまたまパトロール中の警察官発見…駆け寄ると"酒のにおい" 47歳男を逮捕するも一部否認「アルコールがそんなに残っているとは…」 北海道札幌市

道路交通法違反（酒気帯び運転）の現行犯で男を逮捕した北海道警中央署（札幌市）

　原付バイクで酒気帯び運転した札幌市中央区の自称 契約社員の男（47）が道路交通法違反（酒気帯び運転）の現行犯で逮捕されました。

　男は8月24日午前2時20分ごろ、札幌市中央区北7条西14丁目付近で酒気を帯びた状態で原付バイクを運転しました。

　男は逮捕前、交差点を右折する際に転倒。たまたま付近をパトロールしていた警察官が男を発見しました。駆け寄ると男から酒のにおいがしたため検査をしたところ、アルコールが検知されたため、その場で逮捕しました。

　男がどこで、どのくらいの量の酒を飲んでいたかは分かっていません。

　調べに男は「体のなかにアルコールがそんなに残っているとは思いませんでした」と容疑を一部否認しています。