【新千歳空港のハサミ紛失トラブル】保安検査場の一時閉鎖で35便欠航・201便に遅れ 一部の利用客は空港で一夜明かす ライジングサンのアーティスト2組も出演できず
8月17日、保安検査場の中でハサミが紛失したトラブルで、欠航便が相次いだ新千歳空港では一部の利用客が空港で一夜を明かしました。
17日、新千歳空港の保安検査場内の店舗でハサミが紛失し、保安検査場が一時閉鎖されたため、35便が欠航、201便の発着に遅れが出ました。
欠航便が相次いだことで周辺のホテルは満室となり、約30人が空港で一夜を明かしました。
「有給申請はしました、会社には。ちょっと腰にきましたね」(空港駐車場のレンタカーで1泊した男性)
お盆休み最終日の18日は平常運航に戻り、羽田便を中心にほぼ満席となっています。
17日の保安検査場のトラブルでは、石狩市で開催された「ライジング・サン・ロックフェスティバル」にアーティスト2組が来られなくなるなどの影響も出ています。
ハサミはまだ見つかっていません。