<原因は"背後からの視線"> 「客同士がもめ髪をつかんで引きずり回している」コンビニの "レジ待ち" でほかの客に因縁をつけた自称理容師の男を逮捕 「胸ぐらはつかんだが髪をつかんで引っ張った覚えない」
コンビニエンスストアで男性客に因縁をつけて髪の毛を引っ張ったとして、自称・札幌市中央区に住む32歳の理容師の男が暴行の現行犯で逮捕されました。
男は8月1日午前2時ごろ、札幌市中央区のコンビニで、面識のない男性の髪を引っ張りました。
店の従業員が「客同士がもめている。髪をつかんで引きずり回している」と警察に通報。駆け付けた警察官がその場で男を逮捕しました。
警察によりますと、男はレジ待ちで背後にいた男性からの視線を感じて因縁をつけ、口論になり暴行したと話しています。
警察の調べに男は「相手の男性とトラブルになった。胸ぐらをつかんだ覚えはあるが、髪をつかんで引っ張った覚えはない」と容疑を一部否認しています。
男は酒を飲んでいたということで、警察は詳しい経緯を調べています。