コンビニで店員を刃物で次々と襲撃 3人死傷…44歳無職男を殺人などの罪で起訴 約3ヶ月の鑑定留置の結果「刑事責任」を問えると判断 北海道札幌市
今年2月、札幌市北区のコンビニで店員3人が死傷した事件で、逮捕・送検された44歳の男について札幌地検は7月5日、殺人などの罪で起訴しました。
殺人や殺人未遂などの罪で起訴されたのは札幌市北区の無職、宮西浩隆被告(44)です。
起訴状などによりますと宮西被告は2月25日、札幌市北区のコンビニで、店員3人を包丁やナイフで相次いで刺し、男性1人を殺害。ほかの2人も殺害しようとした罪に問われています。
札幌地検は4月から7月1日まで男に対する鑑定留置を実施した結果、刑事責任能力を問えるとして起訴しました。
札幌地検は宮西被告の認否を明らかにしていません。