「カーボンオフセット」の方法でさっぽろ創世スクエアで使われる電気やガスについて排出される二酸化炭素を"実質ゼロ"に カーボンオフセットでの熱供給は北海道初の取り組み
複合施設さっぽろ創世スクエアで使われる電気やガスについて排出される二酸化炭素を実質ゼロにする取り組みが始まります。
さっぽろ創世スクエアでは、使用する電気や熱を地下4階にある天然ガスを使った発電機で作っています。
ガスを供給する北ガスなどは他の事業者の二酸化炭素の削減分を購入するカーボンオフセットの方法で7月から排出される二酸化炭素を実質ゼロにします。
「データセンターや半導体産業もグリーンな電力を望んでいると認識しています。そういうところへガス電気を同様に供給することを検討することは可能」(北ガス 金田幸一郎部長)
カーボンオフセットでの熱供給は北海道初の取り組みだということです。