自民党・堀井学議員 次の衆院選に「出馬しない」意向示す…"裏金約2200万円受け取り&地元の政治活動軽視"で批判 25日会見で表明へ 北海道
自民党の裏金事件をめぐり処分を受けた堀井学・衆議院議員が次の衆院選に出馬しないことが分かりました。
北海道議会の関係者によりますと、地元の道議に6月24日夕方連絡があり、「次期衆院選に出馬しないことを決めた」と話したということです。
堀井議員は、自民党安倍派の裏金事件をめぐって約2200万円の不記載があったとして、党の役職停止1年間の処分を受けています。
また、地元の道9区支部内からSNSなどでかつらを使ったパフォーマンスなどに走り、地元を回る活動を軽視しているなどとして、議員の交代を求められていました。
堀井議員は25日に記者会見を開くということで、理由などを明らかにするとみられます。