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「誰にも生まれた意味がある」全盲の姉が重度障がいの弟と家族に支えられた25年を追ったドキュメンタリー映画「イーちゃんの白い杖」 北海道苫小牧市で上映へ

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 日本民間放送連盟賞グランプリなど、数々の賞を受賞したドキュメンタリー番組が映画になり、今週末から北海道で上映されます。

 この映画「イーちゃんの白い杖 特別編」は、静岡県で生まれつき目の見えない「イーちゃん」こと、小長谷唯織さんが、重い障がいをもって生まれた弟の息吹さんと家族に支えられながら自立する姿を、25年にわたり追い続けたドキュメンタリーです。

イーちゃんの白い杖 特別編

イーちゃんの白い杖 特別編

 5月10日に新宿で公開されたあと、静岡、大阪、福岡など全国で上映されていて、6月8日から北海道苫小牧市の「シネマ・トーラス」でも上映が始まります。(6月14日までの予定)

25年にわたり追った姉弟の姿

25年にわたり追った姉弟の姿

 いじめや挫折で自殺も考えたイーちゃんですが、「弟の強さに支えられいまがあります。障がいがあろうがなかろうが誰にも生まれた意味があることをこの映画を通して感じてほしいと思います」と話しています。


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