男子中学生ひき逃げ事件 軽トラック運転の53歳男を送検 「逃げたことに間違いない」と容疑認める 男子生徒は現在も入院中 北海道帯広市

　十勝の音更町で男子中学生が軽トラックにひき逃げされた事件で5月26日、53歳の男が送検されました。

　ひき逃げなどの疑いで送検されたのは、帯広市の建設業・玉田章二容疑者（53）です。

　玉田容疑者は5月16日夜、音更町の交差点で横断歩道を渡っていた中学1年生の男子生徒を軽トラックではね、そのまま逃走した疑いがもたれています。

　男子生徒は骨折や右の肺の損傷などで現在も入院中です。

　玉田容疑者は調べに対し「逃げたことに間違いない」と話し、容疑を認めています。