「ガラスを外して投げたり蹴ったりした」交番でパトカーやドアを破壊 37歳無職の男現行犯逮捕 交番内には包丁も 動機については意味不明なことを話す 札幌市厚別区
5月7日朝、札幌市厚別区の交番で出入り口のガラスやパトカーを壊したとして、近くに住む37歳の男が逮捕されました。
「被害にあった札幌市厚別区の交番です。入口のドアの上下2か所が新しいものになっています」(沼田海征記者)
器物損壊の現行犯で逮捕されたのは、札幌市厚別区の無職の37歳の男です。
男は7日午前7時すぎ、ひばりが丘交番の出入り口のドアを外して投げつけるなどしてガラス2枚を割ったほか、パトカーを蹴ってへこませました。
交番の奥にいた警察官が物音に気づき、男を逮捕しました。
男は調べに「ガラスを外して投げたり蹴ったりした」などと容疑を認めていますが、動機については意味不明なことを話しているということです。
交番の中には包丁1本が残されていて、男が持ち込んだ可能性があるとみて警察が調べています。