大型連休総決算 どんなことにいくらお金を使った?…北海道旅行で30万円豪遊「レストランの一番いい席でコース料理」 近場でバーベキューという人も
大型連休は5月6日が最終日です。大いに楽しみ、どっと疲れたという方もいらっしゃると思います。みなさん、どんなことにどれくらいお金を使ったのでしょうか?
Uターンラッシュで混雑する新千歳空港で話を聞いてみました。
「20~30万円使っていると思う、結構食べたので。日常生活では節約をしていたので、使う時は使う。札幌市の藻岩山の上にあるレストランの一番いい席でコース料理を食べた」(京都からの観光客)
知人を見送りに来たという一家は、自分たちの旅行は近場ですませたといいます。
「本当はロサンゼルスに行きたかった」(北海道民)
海外旅行を見送った理由が「円安」。
「1ドル100円じゃないと無理かもしれない」(北海道民)
週末は1日約9000人が訪れた札幌市円山動物園。4月中旬の夏季営業から赤ちゃんゾウの「タオ」が外を自由に歩く姿も見られるようになりました。
「初めて子どもと過ごした大型連休で、すごく楽しかった」
「お金を使ったのは肉ですね、外食と焼き肉。外でバーベキューなどをしてすごしていた。4~5万円も使っていないと思う」(ともに札幌市民)
「頑張って予定を詰め込みました。お父さんは休みではなかったけれど、室蘭市にサクラを見に行ったり、家でバーベキューをしたりした。札幌市に泊りに来ていて総額5万円くらい」(苫小牧市からの観光客)
「10連休でした。留寿都村に行くためのガソリン代がいつもより高いのと、ホテルもいつもよりは値段が上がっていた。10万円いくか、いかないか」(函館市からの観光客)
北海道新幹線の新函館北斗発・東京行きの列車には、乗車率が70%を超えるものも。みなさん、北海道ではどのような楽しみ方をしたのでしょうか?
「金をかけないようにホテルではなく車中泊。食事だけでも良いものをと思って、函館朝市で海鮮丼やジンギスカンを食べるなどして2人で3万円くらい使った」(2人旅の学生)