『今シーズン最低気温』冷え込み強まり霜が降りた地域も「放射冷却の影響」…例年通り"オオハクチョウ"飛来
10月13日の北海道内は、放射冷却の影響で冷え込みが強まりました。
秋が深まる中、北海道東部の風蓮湖にはハクチョウが飛来し始めています。
霜が降りるほどの冷え込みとなった、北海道東部の北見市。
最低気温は、今シーズン最低に並ぶ1.4℃となりました。
「着るものもだんだんその時期のものを着ている。寒いです」(北見市民)
13日朝は、上士幌町糠平と標茶町で氷点下0.3℃など、北海道東部の内陸で冷え込みが強まりました。
一方で風蓮湖には「オオハクチョウ」がシベリアなどから飛来し、羽を休めています。
2023年もほぼ例年通りの10月11日に、飛来が確認されています。
例年11月上旬から中旬がピークで、約2000羽が飛来するということです。