【札幌市役所】庁舎が手狭で周辺ビルに間借り“賃料年間5.8億円”…築55年で老朽化が進む 建て替えや改修が不可避に…立ちはだかる建設費高騰と市民の理解 民間と連携模索も
「建設費がどこまで突き抜けて上がるのか。待つべきか、すぐやるべきか?」(市役所本庁舎あり方検討会 石橋 達勇 座長)
建設費の高騰が重くのしかかります。起死回生の策はあるのでしょうか?
「商業施設などとの複合化も」(札幌市 秋元 克広 市長)
市役所と商業施設が合体?
札幌市民は。
「建て替えるしかない。市役所がなかったら困る」
「修繕できるものなら、お金も大変なので」
「観光客も行くような施設にするといい」(いずれも札幌市民)
未来の市役所とは?
55年がたち、改修や建て替えの問題が持ち上がっています。
本庁舎の3階、保健福祉局を訪ねてみると感じたのが狭さでした。
「建設当時から人口が増え仕事の内容も多岐にわたり、職員数が増加した。通路も狭くなり、書類もたくさんある状況」(札幌市まちづくり政策局 石井 健 政策推進担当課長)
今の市役所ができた当時、札幌市の人口は約105万人。
現在は約196万人と倍近くに増えています。
また、市の一般職員の数も1000人あまり増加しています。
「すれ違うのも難しかったりする。新庁舎になれば仕事の効率は上がると思う」
「かなり狭いと思う。広い方が気持ちよく仕事ができる」(いずれも札幌市職員)
19階は市長の会見などが行われるフロアです。
ここで目についたのは水漏れの跡です。
「雨水だと思う。設備更新ができていない状況で、設備のトラブルはかなりの件数に上る。大きなものではトイレが使えないケースも」(石井課長)






















