神社で知人男性をボコボコに…殴られ蹴られた20代男性は"顔面骨折"一時意識不明の重体に…自称アルバイト従業員の20歳男を逮捕「顔を蹴ったが、腹は蹴ってない」〈北海道函館市〉
北海道函館市で、知人の20代男性に暴行を加え、ケガをさせたとして、20歳の男が逮捕されました。男性は一時意識不明の状態で、顔の骨を折る重傷です。
傷害の疑いで逮捕されたのは、函館市に住む自称・アルバイト従業員の男(20)です。
男は9月14日午後9時前、函館市八幡町にある神社の敷地内で、20代男性の顔や腹を複数回殴るなどしてケガをさせた疑いが持たれています。
男性は顔の骨を折るなどして、一時、意識不明の重体となりましたが、その後回復し、命に別状はないということです。
警察によりますと、2人は知人同士で、何らかの理由で暴行に発展したとみられています。
翌15日に男性の関係者が警察へ通報し事件が発覚。捜査を進める中で、男の容疑が固まり、10月1日に逮捕されました。
調べに対し男は「顔を殴ったり蹴ったりしたことは認めるけど、腹は殴ったり蹴ったりしていません」と容疑を一部否認しています。
神社は当時お祭り期間中で、警察が当時の状況を詳しく調べています。