【最新】雌阿寒岳 噴火警戒レベル「2」から「1」に引き下げ_5月以降火山活動は低下傾向
札幌管区気象台は11月4日午前10時、北海道釧路市と足寄町にまたがる雌阿寒岳の噴火警戒レベルを、火口周辺規制の「2」から「活火山であることに留意」の「1」に引き下げました。
雌阿寒岳のポンマチネシリ火口付近では、去年9月から火山活動が活発になり、同月15日に噴火警戒レベルが「2」に引き上げられました。
2025年9月と10月、ことし3月にはごく小規模な噴火が発生しましたが、その後、噴火は観測されていません。
気象台によりますと、2026年5月以降、火口付近の浅い部分の膨張によるとみられる傾斜変動は認められず、噴気活動には緩やかな衰退傾向がみられます。地震活動も、時折活発化することはあったものの、10月以降は低調に推移しています。
こうしたことから、気象台は、ポンマチネシリ火口からおよそ500メートルの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったと判断しました。
ただ、火口内に影響する程度の噴出現象が突発的に発生する可能性があります。火口内や近くでは、火山ガスや火山灰の噴出に注意するよう呼びかけています。
















