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特定外来生物「アカカミアリ」"幼虫"2匹を石狩湾新港で新たに確認―9月に働きアリ約700匹見つかり調査・駆除中(累計で働きアリ約1440匹、幼虫2匹に)刺されると激しい痛みや水ぶくれも〈北海道石狩市〉

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今回確認されたアカカミアリの幼虫(提供:環境省)

今回確認されたアカカミアリの幼虫(提供:環境省)

 北海道石狩市の石狩湾新港で、特定外来生物「アカカミアリ」の幼虫2匹が新たに確認されました。石狩湾新港では2026年9月に働きアリ約700匹が見つかり、環境省などが調査と駆除を続けていました。


 幼虫が見つかったのは、石狩湾新港の花畔(ばんなぐろ)ふ頭にあるコンテナヤードの中です。18日に行われた調査と駆除作業で、働きアリとともに幼虫2匹が確認されました。

 環境省によりますと、確認されたアカカミアリは、これまでの累計で、働きアリ約1440匹、幼虫2匹にのぼります。

今回確認されたアカカミアリの働きアリ  (提供:環境省)

今回確認されたアカカミアリの働きアリ (提供:環境省)

 石狩湾新港では9月9日に、アカカミアリの働きアリ約700匹が確認され、道内での確認は、2025年の苫小牧港に続いて2例目でした。


 アカカミアリは、アメリカ南部から中南米にかけて分布するアリで、外来生物法で「要緊急対処特定外来生物」に指定されています。

 ヒアリに比べると毒性は弱いとされていますが、刺されると激しい痛みがあり、水ぶくれのように腫れ上がるなど、健康への被害が心配されます。

幼虫の大きさ メモリは0.5mm間隔 (提供:環境省)

幼虫の大きさ メモリは0.5mm間隔 (提供:環境省)

 環境省が中心となり、殺虫用のエサを使った駆除など、定着を防ぐための取り組みを進めてきました。今回の幼虫は、その作業の中で見つかったものです。


 現場は一般の人が立ち入ることのできないエリアで、これまでに人的被害の報告はないということです。

 石狩市などは、アカカミアリと疑わしいアリを見つけた場合や健康被害の問い合わせは、環境省の「ヒアリ相談ダイヤル」(0570-046-110)に連絡するよう呼びかけています。



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