【大海原で燃える漁船】機関室から出火しエンジン停止の危機…北海道襟裳岬沖600キロで"かつお一本釣り漁船"が火災_海保の巡視船や航空機が急行_乗組員17人は僚船により全員救助
北海道の襟裳岬東南東約600キロの海上で10月20日、かつお一本釣り漁船の機関室から火が出る火災がありました。乗組員17人は全員、近くを航行していた僚船に救助され、けがはありません。
第一管区海上保安本部によりますと、20日午前1時ごろ、高知県の漁船「天龍丸」(111トン)の機関室から出火しました。漁船の所有者から「機関室から出火し、消火を試みているが、水をかけているためエンジンが止まりそうだ」と118番通報がありました。
現場は、北海道えりも町の襟裳岬から東南東約600キロの海上で、天龍丸には日本人9人と外国人8人の計17人が乗り組んでいました。
通報を受けた第一管区海上保安本部は、釧路海上保安部所属の巡視船「えりも」と千歳航空基地所属の固定翼機MA723を現場海域に向かわせるとともに、特殊救難隊の派遣を要請しました。
午前5時30分ごろ、僚船の「第百五十一明神丸」によって天龍丸の乗組員17人全員が救助されました。救助された乗組員にけがはなく、僚船によって宮城県気仙沼港に向けて搬送されています。

















