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【教育現場の実態】障がいの有無を問わず共に学ぶ“インクルーシブ教育”「ほとんど・あまりできていない」が30.5%_道内公立校教員422人が回答_最大の壁は教員不足・支援員不足

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UHB 北海道文化放送

 障がいなどで特別な支援が必要な児童生徒が増えるなか、障がいの有無に関わらず共に学ぶインクルーシブ教育に対応できていない実態がUHBの独自アンケートで明らかになりました。

少子化の一方、特別支援教育を受ける児童は増加傾向

少子化の一方、特別支援教育を受ける児童は増加傾向

 文部科学省によりますと、義務教育段階の児童生徒は少子化により、この20年間で165万人減っています。


 一方、障がいなどで特別支援教育を受ける児童生徒は50万人以上増えています。

 2022年、国連は日本に、障がいのある子を分離した特別支援教育を中止するよう勧告。障がいのある・なしに関わらず共に学ぶインクルーシブ教育に関する行動計画を作るよう求めました。

「ほとんどできていない」「あまりできていない」が30.5%にのぼる結果に

「ほとんどできていない」「あまりできていない」が30.5%にのぼる結果に

 教育現場ではどのような課題を感じているのでしょうか。


 UHBは教職員組合の協力で、北海道の公立学校で働く教員に独自のアンケートを行い、422人から回答を得ました。

 その結果、インクルーシブ教育が「ほとんどできていない」または「あまりできていない」と回答した教員が30.5%にのぼることが分かりました。

 課題は「教員の不足」が86%と最も多く、「支援員・介添え員の不足」が62.1%と続きました。

 学習環境の整備が課題となっています。



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