【10月から値上げ】食料品3153品目で年間2万品目以上 “家計の味方”発泡酒も…これからの季節に欠かせない灯油も札幌では過去最高値…暖房器具を使い始める前の“今やるべき”節約術〈北海道〉
「東洋水産の玉うどん3食入りは、9月までは税抜き129円だった。それが10月からは税抜き139円と、10円の値上がりになった」(キテネ食品館 中塚 誠 社長)
食料品の値上げが止まりません。
東洋水産の生めんなどは最大で14パーセント、湖池屋の菓子も最大で8パーセント、キリンビバレッジの飲料も最大で18パーセントの値上げです。
民間の調査会社「帝国データバンク」によりますと、10月に値上げされる食料品は3153品目に及び、2か月連続で3000品目を超えました。
年間では2万品目を超える見込みだといいます。
「こちらの商品も約20円仕入れ価格が上がっているが、小売価格を上げないという選択肢をとった」(キテネ食品館 中塚 誠 社長)
また、これまで家計を支えてきた発泡酒や第3のビールの税率が、酒税法の改正によりアップ。
1缶350ミリリットル当たり7円ほど高くなりました。
一方でビールは約9円下がり、消費者にとっては選択肢の幅が広がりそうです。
そして、これからの季節に欠かせない灯油も値上がりしました。
北海道内の約8万世帯に灯油を定期配達している「コープさっぽろ」は、10月1日から1リットル当たり15円値上げしました。
札幌圏では159円となり、過去最高値です。
「客は高くても入れざるを得ないから、給油量はあまり変わっていない」(コープさっぽろ 灯油配達スタッフ)
朝晩は冷え込む日もあり、暖房器具が活躍する季節はもうすぐそこです。
今やるべき節約術を灯油販売会社に聞きました。
「ストーブの後ろにある空気を取り入れるフィルターの掃除をこまめにすることで、燃焼効率がアップする。掃除機やブラシでも十分」(いちたかガスワン 石川 浩 執行役員)
今シーズン使い始める前に、ぜひフィルターの掃除を。
使用を始めてからも、1か月に1回程度は掃除しましょう。
足元の冷たい空気対策も重要です。
「ラグマットを敷くと、服を1~2枚着たくらい体感温度に差が出てくる。また、加湿器で40~60パーセントの湿度を保つと、体感温度が2~3℃変わる」(石川執行役員)
これらを上手に組み合わせると、灯油代をどれくらい節約できるのでしょうか。
「4人家族だと1か月に2000~3000円変わってくるかもしれない」(石川執行役員)























