【郵便局員が個人情報漏洩】探偵は入手した情報利用か?監視カメラ設置のため共同住宅に侵入「名前と住所知られていた?」不安広がる…郵便局契約社員の女は複数回にわたって情報漏えい〈北海道 帯広市〉
北海道帯広市の郵便局員の女が、探偵の男に業務で知った個人情報をもらし報酬を受け取っていた事件で、男は受け取った情報を探偵業に利用していた疑いがあることが分かりました。
深夜の郵便局から次々と運び出される段ボール箱。
道警は9月29日、帯広郵便局を家宅捜索し、証拠品を押収しました。
日本郵便株式会社法の加重収賄の疑いで逮捕された帯広郵便局に勤務する契約社員・岩佐由理子容疑者は、2023年から2年以上にわたって探偵業の宮下真人容疑者に個人情報を漏らし、見返りに現金7万5000円を受け取った疑いがもたれています。
「(郵便局で)仕分けのバイトをした。個人情報を扱う仕事なので教育をすごくされた。ありえないですね」(帯広市民)
「ただただ怖いなって。二度とそういうことがないように気をつけて欲しい」(帯広市民)
警察によりますと、岩佐容疑者と宮下容疑者は古くからの知人でした。
岩佐容疑者は2023年12月、宮下容疑者から情報提供依頼を受け、郵便局の「居住者情報」の住所や氏名などの個人情報をSNSのメッセージで伝えていました。
宮下容疑者は報酬を支払い、提供された情報を探偵業に利用していたとみられています。
宮下容疑者は2026年2月、帯広市内の共同住宅の通路に侵入した罪で略式起訴されています。
監視カメラを設置するために侵入したとみられ、この時も提供された情報が利用された可能性があります。
「(警察から)探偵の人から得た情報ということで住所と名前を告げられた。名前と住所知られているのかなというところはありました」(事件の関係者)
日本郵便北海道支社は「ご心配をおかけしたことを重く受け止めている」とコメントしています。


















