『富良野・美瑛ノロッコ号』がラストラン「寂しい」「悲しい」全国から多くの人が別れ惜しむ…28年の歴史に幕―停車する各駅では白金太鼓や特産品などで出迎え_後継は観光列車「青い星」〈北海道〉
「窓が開いていて、自然の景色とかきれいに見えて、風を肌で感じられる。ノロッコの車両とか、今ここでこのときにしか味わえない」(東京からの客)
「寂しくなっちゃうな。悲しい気持ちです。石炭とか昔のレトロな雰囲気で、めっちゃ面白かった」(東京からの客)
開け放たれた窓に木製のベンチ。1998年の運転開始から、車内の雰囲気は変わりません。
28年もの間、富良野・美瑛の田園風景や大雪の山並みを楽しませてくれました。
「美瑛町の美しい丘陵地帯を縫うようにして走っています」(吉井庸二気象予報士)
ノロッコ号の名前の由来は、「のろのろ走るトロッコ列車」といわれていますが。
「旭川から美瑛の間をすごくスピードを出して走るので、その迫力もまた魅力の一つだなと思う」(岡山県からの客)
停車する先々で、地元の人の手厚い出迎えと特産品が振る舞われました。
ゆったり2時間以上をかけて、ノロッコ1号が富良野駅に到着。
「風が気持ちよかった」
「最後の最後に乗ってやろうと思って。初めてです。最初で最後になっちゃうんですけど、すごく楽しかったです」(いずれも東京からの客)
「この28年間、すごくありがたい存在だった。ノロッコ号を愛してくれているとすごく伝わるお客さんたちで、迎える側としてすごく光栄に思った」(富良野市 本田寛康経済部長)
多くの人に愛された「富良野・美瑛ノロッコ号」は、23日で引退。
今後は、観光列車「青い星」が新たに歴史を刻むことになります。






















