【十勝岳で入山規制】噴火警戒レベル「3」に引き上げ 登山客に下山呼び掛けも「ちょっと怖くなりました」8月中旬から揺れ幅の大きい地震増加_今後も大きな噴石に警戒を〈北海道〉
9月12日朝、札幌管区気象台は十勝岳の噴火警戒レベルを「3」の入山規制に引き上げました。
「十勝岳の登山口には入山規制の看板が立てられました。しかし、このことを知らない登山客がまだ山に残っているということです」(報告 中村真也)
北海道上富良野町十勝岳温泉の登山口では、警戒レベル上昇の影響で入山規制がかかり、登山客が次々に山を下りてきました。
「上っている途中に通知が来て、ちょっと急ぎ目で降りてきました」
「ちょっと怖くなりましたね」(帯広からの登山客)
「(火山性地震が)9月12日になって2回ほど増えまして、さらに活動が高まっている状況である」(札幌管区気象台)
札幌管区気象台は、午前9時30分に十勝岳の噴火警戒レベルを「3」の入山規制に引き上げました。
十勝岳では、8月17日ごろから揺れ幅が大きい地震が増加していて、午前8時20分には、麓でも揺れを感じるほどの地震が発生しました。
気象台は、噴火の恐れがあるため、概ね3キロの範囲では大きな噴石に警戒するよう呼び掛けています。
これを受け、上富良野町が吹上温泉周辺に避難指示を出したほか、北海道美瑛町など対象となる自治体では、登山道に入山規制の看板を設置するなどの対応をしています。
















