9月から繁華街“ススキノ”中心部が自転車放置禁止に…歩行者の通行の妨げ 配送業者は「邪魔だと思っていた」…撤去されたら引き取り費用が3000円 無料の駐輪場は3倍に増加〈北海道札幌市〉
9月からルールが変わりました。
札幌市中央区の繁華街「ススキノ」の一部が、自転車の放置禁止区域に新たに指定されたのです。
放置された自転車は撤去の対象となり、引き取りには費用がかかります。
9月1日から札幌市は、自転車などの放置禁止区域をススキノ地区の一部に拡大しました。
「近所に勤めているので、必ずルールは守っている」(駐輪場の利用者)
新たに禁止区域となったのは、札幌駅前通の南4条から南6条までの間です。
放置すると撤去対象となり、引き取りには自転車が3000円、原付は5000円の費用がかかります。
なぜ、禁止区域が拡大されたのでしょうか。
これは、区域拡大前のススキノの路上です。
いたる所に自転車が放置され、歩行の妨げとなっていました。
2025年9月に札幌市が行った調査によりますと、今回指定された区域には約330台の放置自転車があったといいます。
「本当に邪魔だと思っていた。捨てているような自転車も平気で止めている。止めるところを、ちゃんと整備してくれれば」(配送業者)
そこで、区域内の歩道上にある無料の駐輪場の収容数を67台から3倍以上の227台に増やし、放置禁止区域の拡大に踏み切りました。
白線が引かれ柵が設置された駐輪場に正しく止めれば、撤去の対象にはなりません。
「柵の内側に入っている自転車は駐輪場内なので問題はない。柵の内側からはみ出ている自転車は撤去の対象になる」(札幌市自転車対策担当課 坂本課長)
札幌市では今後、放置禁止区域をススキノ全体に拡大できるか検討していきたいとしています。
今回新たに自転車の放置禁止区域になったのは…
札幌駅前通りの南4条から南6条までの間。
放置自転車は、北1条東15丁目の自転車保管場所で管理。
引き取りに行かなくてはいけない上に、引き取り費用は自転車3000円、原付5000円です。





















