【中学バレー女子】フルセットの激戦を制した札幌大谷中が8大会連続16度目の優勝 春の選抜大会王者・HOPESに勝利「前回負けた悔しさを晴らすために、今まで練習してきた」
8月7日、第56回北海道中学校バレーボール大会の最終日が、江別市のNOPPOROヤシマ商会スポーツパークと江別市民体育館で行われ、女子は札幌大谷中が8大会連続、16度目の優勝を飾りました。
女子決勝は、札幌代表の札幌大谷中と、5月の北海道中学生バレーボール選抜優勝大会を制した渡島代表のクラブチーム・HOPESが対戦しました。
第1セットは、試合開始から白熱した展開となりました。HOPESは山岸娘幸選手(2年)のスパイクを皮切りに6連続ポイントを奪うと、キャプテンの千葉優陽選手(3年)のスパイクなどで一時7点差までリードを広げました。札幌大谷も中盤以降、連続ポイントなどで徐々に差を詰めます。終盤には高桑爽選手(2年)のスパイクで24-23と逆転に成功しましたが、HOPESが粘りを見せ、第1セットを27-25で先取しました。札幌大谷のキャプテン・梅木穂希花選手(3年)は「まだここから巻き返すという思いが、一人ひとりにあった。最後まで強気で戦えた」と振り返りました。
第2セットもHOPESが序盤にリードしましたが、札幌大谷が反撃しました。「自分で決め切って、自分たちで雰囲気を作れた」という高桑選手がスパイクを2本決めて追い上げの流れをつくると、青木星那選手(3年)のスパイクやピンチサーバーの及川咲希選手(2年)のサービスエースなどで20-12とリードを広げました。
青木選手は「競っている時に絶対に取り切るという気持ちで勝負することができた」と話し、及川選手は「ピンチサーバーとしての役目をしっかり果たそうと思って、先生やチームメイトの期待に応えたくて思いっきり打ちました」と語りました。最後は梅木選手(3年)が連続してスパイクを決め、25-14で第2セットを奪取。セットカウント1-1で、勝負は最終セットとなる第3セットにもつれ込みました。
第3セットは中盤まで一進一退の展開が続きましたが、札幌大谷はセッター・三上芹果選手(2年)のツーアタックや梅木選手のスパイクなどで16-11と5点のリードを奪いました。HOPESも川島笑愛選手(1年)のサーブから連続得点を挙げ、21-19まで追い上げました。それでも札幌大谷は、高桑選手が「絶対に決めて勝つ」という思いで22点目のスパイクを決めると、青木星那選手(3年)もブロックを成功させてリードを広げました。最後は札幌大谷中が25-21でこのセットを奪い、セットカウント2-1でHOPESに勝利し、優勝を決めました。

















