【速報】川口侑斗被告(当時18)に『無期懲役』を求刑―強盗致死"主犯格"の特定少年「類例を見ないほど悪質な犯行。被害者への圧倒的暴行は川口被告が主導した」【江別男子大学生集団暴行死】<北海道>
2024年、北海道江別市で当時20歳の男子大学生が集団暴行を受けて死亡し現金などが奪われた事件の裁判員裁判。
札幌地裁で8月3日、論告求刑公判が開かれ、強盗致死罪などに問われている川口侑斗被告(当時18)対し、検察は「類例を見ないほど悪質な犯行。被害者への圧倒的暴行は川口被告が主導したと言える」として無期懲役を求刑しました。
起訴状などによりますと、川口被告と当時17歳の少年は、江別市の公園で2024年、大学生の長谷知哉さん(当時20)を、長谷さんの交際相手だった八木原亜麻被告(21)ら別の男女4人と共謀し、集団暴行を加えて死亡させ、現金などを奪ったとして強盗致死などの罪に問われています。
これまでの裁判で、長谷さんの遺体を司法解剖した医師は「顔、頭には出血していないところがないくらい出血していた」と証言。全身の血液量の20~30%を失い、外傷性ショックで死亡したと説明しました。
検察側は川口被告について「暴行を一方的に開始し、金品の要求も終始主導した」としたうえで「最大限の責任・非難がむけられるべき」と指摘。
一方、弁護側は、「生育環境なども考慮すべきだ」と主張していました。
3日の裁判では冒頭、被害者遺族の意見陳述が行われました。
その中では「この事件の主犯格は間違いなくお前だ」「殺したいほど憎い。一生許せません。無念を晴らすためにも極刑を望みます」「被告が生涯かけても償うことはできないと思っています。極刑を強く望みます」と、強い処罰感情が示されました。
この裁判で、当時17歳の少年には、すでに懲役30年が求刑されています。
判決は、8月7日に言い渡される予定です。
















